ノヴァゼムーリャの領主 用語集
適当に書き加えていきます。物語を把握する上での参考になさってください。
年齢や階級はすべて物語の初めのものとなっています。
その都度書き加えていくんで、五十音順ではないですよん。
世界観といたしまして、だいたい18世紀くらいのヨーロッパ主要部の文明、文化を想定してください。
ただし銃火器は存在しません(作者がキライなので)
<地名>
| エルファラン | 舞台となる国。首都はファラミア。王政だが、元老院を持っている。歴史は古く、この大陸では大きな国の一つ。人口は約800万人。南に多数の鉱山、東には豊かな穀倉地帯を有す。商業も盛ん。南の国境付近では、新興国ザカリエからの侵攻を受けている。 |
| ノヴァゼムーリャ | エルファラン国の最北の地方の名。王室の天領(直轄地)。土地は豊かではなく、冬は厳しく長い。10あまりの村が点在しており、それぞれに村長(むらおさ)がいて、自治を行っている。 |
| ノヴァゼムーリャ基地 | 北国境守備基地、セヴェレ砦、とも言う。総勢千人の兵士が守っている。いくつかの基地に分かれているが、最大のものは領主村の北にあり、指揮官ファイザルが常駐している。 |
| 領主村 | ノヴァゼムーリャ最大の村。領主館がある。 |
| セヴェレ山脈 | ノヴァの地の北にそびえる山脈。高く険しい。セヴェレ川、リーム川など、数々の川の源。 |
| セヴェレ川 | セヴェレ山脈から流れる川。基地の周辺を蛇行し、ノヴァゼムーリャの東の海にそそぐ。 |
| リーム川 | セヴェレ山脈からノヴァゼムーリャ荒野を流れる川。比較的穏やかな流れ。木材の運搬の際にこの川を利用する。 |
| 北碧海 | セヴェレ山脈の北に広がる海。冬はよく荒れる。海洋異民族の住む島々がある。 |
| ザカリエ | エルファランと南で自由国境を接する新興国。エルファランの鉱山地帯に侵攻しようとしている。首都はザール。 |
| ウルフェイン平原 | エルファランとザカリエの間に広がる起伏に満ちた平原。沢山の優良な鉱山があり、戦争の舞台となっている。 |
| ウルフィオーレ | エルファラン最南端の町。戦火で荒廃している。ファイザルの故郷。 |
<人名>
| レーニエ | 正式にはレーニエ・アミ・ドゥー・ワルシュタール。しかし、真の名ではない。ノヴァの地の新しき領主。常に黒い衣をまとい、顔を隠している。いわくありげな人物。 18歳。 |
| ファイザル | 名はヨシュア・セス。国境警備隊長。国軍での地位は大佐。経験豊かで冷静沈着な軍人。30歳くらい。 |
| フェルディナンド | 通称フェル。レーニエの小姓。主を崇拝している。気が強い。12歳。 |
| サリア | レーニエの侍女。明るく、さっぱりした性格。フェルの姉。19歳。 |
| セバスト | レーニエの家令。フェルとサリアの父。何事も器用にこなし、レーニエに忠実に仕える。 |
| オリイ | セバストの妻。料理が上手な働き者。嘗ては王宮の侍女をしていた。 |
| ジャヌー | ファイザルの従卒の若い兵士。20歳。金髪の快活な若者。 |
| アダン | 村のリーダー的存在の壮年の男。 |
| ヒューイ | アダンの末の息子。14歳。アーリアはすぐ下の妹。 |
| ミリアとマリ | 村の幼い姉妹。母親はおらず、父親のペイザンと祖母に育てられている。レーニエと仲良し。 |
| キダム | 領主村、村長。この付近の村々の代表。穏やかな人物。 |
| オーフェンガルド | 名はパトリス。階級は少佐。下級貴族でファイザルの後任でノヴァゼムーリャ国境警備に就く。ファイザルの戦友で同年齢。 |
| ナディア | オーフェンガルドの妻。眼鏡をかけた優しい女性。25歳 |
| セルバロー | 名はジャックジーン。豪放磊落なファイザルの元相棒。「雷神」の異名をもつ美丈夫。 |
| ハルベリ | 軍の諜報機関をまとめるキレ者。地位は少将。 |
| ドルトン | ハルベリ少将の側近で様々な顔を持つ。ソリル二世の信も厚い。名はアストラ。伯爵。 |
| ドルリー | 名はサイラス。エルファラン国軍の将軍の一人。豪快な人柄だが、人情に厚く、懐が深い。ファイザルの元上官。 |
| フローレス | 名はラルフ。ドーミエと同じく将軍。温厚で紳士的。下級貴族で元老院議員。 |
| ソリル二世 | エルファラン王家、現国王。正式にはアンゼリカ・ユール・ディー・エルフィオーレ。女王で賢君、独身のため、処女王などと呼ばれている。40歳くらい。 |
| ブレスラウ公爵(故人) | 正式にはレストラウド・サン・ドゥー・ブレスラウ。ブレスラウ公家は筆頭公爵の位を持つが、彼自身は養子。神将と呼ばれた伝説の人物。16年前に南の戦場で戦死。享年22歳。出生にも死因にも謎が多い。 |
| ルザラン摂政 | ソリル二世の実弟。穏健でやや体が弱い。一男一女の父。長男のアーベル(15歳)はソリル二世が指名した次期国王。長女はラーラ王女、10歳。 |
| アルフレド三世(故人) | ソリル二世と、ルザラン摂政の父。老獪で陰険な政治家。レーニエが二歳の時に病死。 |
| アラメイン | 正式にはアラメイン・ジィド・サマンダール。ザカリエ王の弟。26歳 |
| ドーミエ | 「カニンガムの熊」の二つ名をもつ、勇猛なザカリエの将軍。政治的野心を持つ。 |
| ヴァン・ジキスムント | ザカリエ宰相の地位にあったが、ドーミエにより失脚させられていた。 |
| シザーラ | ジキスムント宰相の孫娘。高い政治的手腕を持つ。24歳。 |
<その他>
| 40年前の戦 | ノヴァゼムーリャに起きた最後の戦い。北の海洋民族によって侵攻され、軍の力で何とか撃退するも村人に多大な死者が出た。当時の領主、ゴドフリ―も戦死。 |
| エルファラン国軍 | 国軍(陸軍)総軍は約20万人。世襲、あるいは志願性であるが、非常時には徴兵もある。東西南北国境と首都ファラミアに必要に応じて師団が置かれている。一師団は約1万人で、南の戦場には約10個師団が派遣されている。他の部隊は東西の国境や、国土の警備、治安保全に携わっている。因みに北の国境にはファイザル大佐を指揮官とする1000人の連隊のみ。 |
| リベル | 距離を表す単位。1リベルは1メートルぐらい。1デリベルは1キロメートルぐらい。 (変換がめんどくさいので) |
| リルア | 北国の冬に咲く薄紅色の野生の花。芳香を有する。 |
| ルーラ | 貨幣の単位。1ルーラは10円(換算がめんどいので) |